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相談カテゴリ:結婚前の法律手続き

連れ子をどうしても日本に呼びたいと言われる

私は日本に住んでいる妻の妹(中国人)に紹介されて今年1月に結婚したのですが、初めに会ったときに色々と約束したのですが、妻は働いていて私よりは少し給料が良いので出してくれと言ったら、一度だけは出してくれましたが毎月出してくれるように頼みましたが、自分の連れ子を日本に呼びたいので保証人に成ってくれと頼まれました、しかし初めに会ったときに連れ子は呼ばないと言う約束なので、私は同意していません、しかし毎日その事を言われるので口喧嘩になります。

妻は同意しないなら妹の旦那に頼むといわれました。私は給料が安いので(妻の連れ子は18歳です)日本に呼んで日本語学校とかに行かせたいらしく、日本に簡単に来させようと思っているみたいです。

学費とかは自分でアルバイトさせて負担させると行っていますが、妻は必ず仕送りすると思います。日本の生活はそんなに簡単ではないと思います。入管に電話したら17歳以上は難しいといわれました。また妻の滞在日数もまだ7ヶ月位でそれと私の給料も低いので条件が悪すぎると言われました。もし駄目だったら留学させると言っていますが留学の費用は1年間だけでも最低150万円位それから入学金とか保証金とか?いくら位か知りませんが、
知り合いの中国人の連れ子が19歳で日本に来たのでと言い張っています。私は妻に日本ではある程度一緒に生活1年以上くらい経ってから信頼を築いてからこの事を考えるといいましたが、分かってくれません、私たちはもう夫婦だからの一点張りです。このままでは妹の旦那に相談されて、もし連れ子が日本に来たら私の立つ手もありませんし、離婚を考えざるを得ません、知り合ってから結婚するまでが短すぎましたが、2週間くらいでした。今では後悔しています。よりアドバイスをお願いします。

当協会員からの回答

回答者名:協会相談員    回答月:2009年7月

貴方の置かれている状況が当初から違って大変な状況になっていることにご同情申し上げます。

普通は奥様が日本語も話せるようになって息子の世話も出来て家庭が安定してから来るのが一般的です。年齢制限もあることを知っているので結婚と呼び寄せ焦ったのでしょう。このような話はよくあることで在日中国人主婦同士情報交換しています。

。通常、入管は妻の連れ子が18歳までと言いますがまれに20歳まで許可しているケースもあるようです。

但し、年々規制が厳しくなり貴方がお問い合わせされたように、二人の生活が安定していない状況で定住者の在留許可申請は厳しいですが申請してみないとわかりません。住む場所や日本語勉強や働く場所が当面保証人が出せるかどうかです。貴方の給与と奥さん合わせての判断でしょう。まともに奥さんが申告するかどうかもあります。

留学や就学ビザも簡単に出してくれません。本人か親の貯金通帳に200万円以上の残高ないと厳しいでしょうし高卒以上で4級以上の日本語検定能力が必要です。日本語学校は1年間で100万円前後の費用が必要ですし更新する時もそれくらい必要です。

アルバイトも1週間で28時間と決められてそれ以上に働くと授業出席日数が足りず収録目的と見なされ在留更新もできません。1ヶ月でたいていの人は10万円ぐらい稼ぎ捻出していますが来日の時の入学金や預金通帳の残高を借りているなら2年目の授業料は厳しく不法滞在になるケースもあります

自分の子供を来させたいために貴方と結婚されたかどうかはお姉さんが知っているでしょう。その旦那さんは夫としての道義的責任があります。お姉さんの旦那が保証人されるかは話し合うしかないでしょう。

そのことで貴方が不利になるとは思えません。貴方の給与や生活状態と妹の置かれている状況を全部知ってお姉さんが紹介され結婚生活維持できるかどうかも判断できているはずです。結婚目的が自分の息子を日本に呼ぶための橋渡しかどうかは相手の夫と相談した方が日本人同士の話ができるのではないですか。
離婚まで考えておられるならその気持ちを素直に伝えたらどうでしょうか




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